0 と 1 の世界の見習い探検家

2015年12月

先日サポートセンターに問い合わせたdynabookの話の続きです。

dynabookの背面ネジが緩むのは「仕様」とのことです。 (2015/12/24(木) 午後 11:23)
http://blogs.yahoo.co.jp/a32kita/13787033.html


なんやかんやありまして、無事購入店に引き取ってもらえました。
無償修理になる見通しです。

明らかに初期不良の問題なのに、保証が切れていると言って絶対に受け付けないやり方には違和感を覚えましたが、一応1年間分かっていながら見過ごしてきた僕の落ち度ということで。
SHARP製の2年間使っていた電子辞書をメーカー修理に出したときの「製造時のミスでした。ご不便をお掛けして申し訳ございません。無償で修理させていただきます。」という対応とは大きな差がありますね。
でもこれはSHARPが非常に親切なだけだったということなのでしょうね。

いや別に完全に保証が切れてるわけじゃないんですよ。
僕のdynabookに関しては飽くまでも1年間のメーカーサポートが切れていて、購入店の延長保証に切り替わっていただけのことです。
ただ最初、購入店も保証内での修理としての引き取りを随分渋りまして、それで仕方なくメーカーと揉めただけです。
購入店のヤマ◯ほうも随分不親切ですね。
一体ヤ◯ダの長期保証サービスとは一体…(

これからはどんなに細かいトラブルでも、違和感を感じたら購入してすぐに積極的に苦情を入れていくことにします。

しかしながら、購入店によると修理には1ヶ月掛かる見通しとのことで、年末年始の使わない時期に修理を済ませたいと考えていた僕の予定は見事に崩れてしまいました。
まぁ年末年始ですからね。

たかが背面ネジの緩みやすさの改善なのに、1ヶ月もかかるというのにはやや不満を感じますが、まぁ今はよしとすることにします。

問題は、年始でサークル活動が始まってからのことですねぇ。
事務仕事だのなんだので使う用事が出てきます。
1ヶ月本当に掛かってしまえばほぼ影響することは間違いなしです。

旧メインマシンのBIBLOくんをメンテナンスして、出動できるように準備しておく必要がありそうです。


では。

※Twitterの本日の#a32trainツイート一覧

京成線 特急 成田空港行き 3641 #a32train 3648編成: A15 #keisei_unyo

昨日書いたdynabookの背面ネジが緩むことについて東芝のサポート窓口に相談しました。


僕「背面の◯◯の箇所のネジがしょっちゅう緩むのですが、緩まないようにできませんか?」
サポセン「ネジが緩むのはしかたのないことですので、お客様で締めていただくしかないですね…」
僕「一週間に一度ネジを点検しないと、勝手に緩んだネジが外れて紛失してしまうんですよ。すでに1ヶ所紛失しました。」
サポセン「でしたら、当社の修理センターでネジを販売する形になりますが」
僕「1週間に1度単位で点検しないと、ネジが緩んでしまうことに関しては仕方がないということなのでしょうか。」
サポセン「いやそういうわけではございませんが、お客様の方で締めていただくしか」
僕「つまり、ネジを1週間に一度締め直さなくてはいけないのは、東芝さんのPCの仕様とおっしゃるわけですか?」
サポセン「いやそういうわけでは」
僕「じゃあ今ぼくの手元にあるパソコン特有のトラブルというわけですね」
サポセン「ネジが緩んでしまうことは仕方のない事ですので」
僕「じゃあ仕様ってことじゃないですか」
サポセン「いやそういうわけでは」
僕「あ? ネジが緩むのは仕方のない事とおっしゃいましたよね? つまりそれって仕様ということではないのですか?」
サポセン「決して仕様と言うわけではございません」
僕「じゃあ僕のPCのトラブルなんですよね?」
サポセン「ですからお客様の方で締め直していただくしか」
僕「あ??? 一週間に一度以上ネジを締め直さなくてはいけないのは、仕様なんですか? それともぼくのPCの問題なのですか? どっちですか?」
サポセン「…お客様の方でネジを締め直さなくてはいけないのは仕方のない事ですので」
僕「じゃあ仕様と仰るわけですね。東芝さんのパソコンは、一週間に一度ネジを締め直さなくてはいけない仕様なのですね。」
サポセン「・・・。」
僕「え? どうなんですか?」

途中から完全にブチ切れてしました。
購入が昨年の7月、問題が確認されたのが購入してから2ヶ月ということで、僕個人としては完全に一種の初期不良という認識でしたので、この対応がちょっと頭にきましてね。

サポセン「購入なされたのはいつごろでしょうか。」
ぼく「昨年の7月です。一応購入店の方で、延長サポートを付けてもらってます。」
サポセン「でしたら当社ではなく、購入店のほうでの修理という形になります。」

完全に逃げられましたね。
悔しいといえば悔しい結果です。
購入したときにすぐ申し出てればよかったのですが、ネジを締め直せば解決できる問題として、購入当初はスルーしていたもので。

ちなみに同じdynabookを使用している友人は、この現象を確認できなかったとのことです。

やはり保証が付いている製品に関しては、細かいところの気になる部分でも不具合ということで厳しく指摘する必要があるというころですね。


というわけで、今度購入店であるヤマダに相談してきます。
いろいろ頭にきたので、今までスルーしていた、ディスプレイの液晶が微妙ではありますがやや傾いていること含めて害悪クレーマーしてきます。
何のために5000円払って長期保証つけたのかわかりませんからね。

では。

本日は祝日ということで久々に自宅で過ごしました。

いま外出時にメインで使っているモバイルPCである「dynabook」さんの背面の特定部分のネジがよく自然に緩むということで、購入店に本体を持って行って相談してきました。
よくあるソフトウェア的なトラブルや、ハードウェア的なトラブルと違い、外装的なトラブルということで、随分PCのサポート関係の窓口の人は困惑している様子でした。
しかしながら問題は結構深刻で、1週間に1度以上、背面ネジを点検して締め直しさないと、勝手に緩んで外れて無くなってしまうという深刻な状況なんです。

勝手に緩む箇所が2ヶ所あり、すでに1ヶ所ネジを紛失してしまいました。

富士通製PCを愛用していた時代に使っていたBIBLOではこんなことは無かったということで、できれば仕様ではないと思いたいんですけどね。

一応購入店としての対応は、メーカーに問い合わせてくれとのことでした。
「PCサポート窓口」を名乗る割には随分雑な対応だと思いましたが、まぁ一旦ここは従っておくことにします。


明日メーカーである「東芝」に相談した結果次第では、かなり不機嫌な状態で再び購入店である「ヤマダ電機」に持ち込むことになるかと思います。

さて、明日どんな対応になるのでしょうか。


では。

StreamWriterは任意のStream系のオブジェクト(ストリーム)に簡単にテキストデータを書き込むためのクラスです。
他にもBinaryWriterなどがあります。
今回はそれらに関連したお話です。

Writer系クラスは、初期化時(コンストラクタ呼び出し時)に対象となるストリームを指定することで、生成できます。
つまり常にストリームと結びついているということです。
まぁ当たり前ですとね。ストリームに書き込むためのクラスなんですもんね。

ところで、Writer系のクラスにはClose()なんてものが用意されています。
これはStreamWriterなどであれば、単純に元になったストリームクローズするなんて役割もありますが、実は言うともう1つ大事な役割があります。

メモリ(RAM)とHDD、どちらが書き込み速度が速いですか?
という質問にはほとんどの方がメモリでしょう、と回答するかと思います。
よっぽど特殊な状況下でなければRAMのほうが早くて当たり前ですよね。

Writer系クラスでは、書き込みの効率化のために、一時的に書き込み内容をRAMに蓄積します。
これをWriter系クラスのClose()メソッドが呼ばれたときなどに初めてHDDに書き込みます。
もちろん蓄積内容に応じて、途中で書き込むこともありますが、少なくとも、どのタイミングでどの範囲の書き込み処理が行われるかを取得することは出来ません。

じゃあWriter系のクラスを使い終わったらCloseすればいいだけのことじゃないかとも思いますが、実はそれができない状況があります。
それは、あとで元になっているストリームを続けて使いたい場合です。

Writer系クラスでCloseすると、同時に元になっているストリームもCloseされます。
FileStreamなどであれば、ファイルが閉じられ、その後、そのストリームは利用できなくなってしまいます。


これを解決するのがFlush()メソッドです。


実は、先ほど書いた「Close()メソッドでRAMの蓄積内容をすべて書き込む」という処理は、Close()以外でも行うことが出来ます。
それがこのFlush()です。
逆に言うと、Writer系のクラスにおけるClose()メソッドとは、この「Flush()」と元のストリームの「Close()」を連続で呼び出しているだけとも取れるのです。
(実際はもっと複雑ですが)

結論。
Writer系のクラスで書き込み内容を反映したい、だけどストリームを使い続けたいのでCloseはしたくない。
そんな場合は、Flushメソッドを使いましょう。

以上です。

なお、FileStreamなどは、閉じないと(またはそのFileStreamを使ったプロセスが終了しないと)、そのファイルを別のFileStreamや別プロセスで正常に利用できなくなる可能性が高いです。
Flushを使うのはいいですが、最終的には必ずストリーム自体がCloseされるようにしてください。

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